
- 誰かの役に立ちたい人にはぴったりの仕事です。
- 私は進路を決める際、特にこれと言ってやりたいこともなかったのですが、「専門的な仕事がしたい。」「人の役に立ちたい。」という漠然とした想いだけありました。その想いから、福祉施設を数か所見学させていただき、中でも終身型の施設とは異なる「在宅復帰を目指して援助する。」という方針の友々苑に共感し、私も利用者様ができることのお手伝いをしたいと想い、入職を決めました。
- 仕事のやりがい。
- 現在は一般棟で利用者様の食事や入浴などの身の回りの介助を行っているほか、入浴委員会や事故予防委員会など、委員会活動にも参加しています。認知症の利用者様も多く、物事を覚えることが難しい方もいらっしゃいますが、それでも私の名前を覚えて呼んでくださったり、介助をした際に感謝の言葉を言っていただいたりした時は非常に嬉しく思います。
- 友々苑の魅力。
- 当法人の魅力は、園芸クラブをはじめ、コーヒークラブやネイルクラブといった、利用者様に楽しんでいただけることなら、なんでも積極的に取り入れる柔軟性です。また、施設は豊かな自然に囲まれ、四季も身近に感じることが出来るのも魅力だと思います。
介護の仕事は「体力的にキツイ」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、それ以上に喜びや楽しみがある職場です。
また、実際に働いてみると、利用者様の精神的なケアも非常に大切だということがわかりました。身体的理由や病気等で、やりたいことができない利用者様もたくさんいらっしゃいます。そういう方の想いを汲み取り、初心を忘れずに利用者様の気持ち寄り添ったケアができる介護士になることが今後の目標です。